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   <title>とっとり～のさん</title>
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   <subtitle>鳥取砂丘とインドとなんだ？</subtitle>
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   <title>足踏みする農業改革　2</title>
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   <published>2012-05-04T07:49:16Z</published>
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   <summary> この法案は、工業、農業両分野で私的所有を容認するもので、社会主義所有制度を抜本...</summary>
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この法案は、工業、農業両分野で私的所有を容認するもので、社会主義所有制度を抜本的に見直した、まさに歴史的大革命といってよいでしょう。


その内容は従来国有に一括されていた所有形態を、「国有」「集団所有」「市民所有」に3大別することをポイントにしています。


農地の場合はいままで、「国有(全人民的所有)」と「コルホーズ的所有(協同組合的所有)」に限定されていて、例外としてわずかに自留地(家族の副業農地)が認められていたにすぎないが、今後は「コルホーズ的所有」を廃止し、「国有」「集団所有」「私的所有(市民所有)」にして、国有以外を大幅に拡大することにしています。


土地はあくまで国有ですが、個人による永代使用、相続を認め、実際的には私有と変わらなくしています。


今回の私的所有権の容認には、労働意欲や生産性の低下が、工業に対する国家の独占管理と、農業における集団農業制というソ連社会主義の2大原則に起因していることを認め・・・


もはや社会主義体制に根本的なメスを入れなければ、経済の失速と農業の不振を立て直すことは不可能という、絶体絶命の判断が働いています。


事実、生活物資や食糧の不足がインフレを招き、国民生活はパニック寸前の状態にあるといいます。


      
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   <title>足踏みする農業改革</title>
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   <published>2012-04-01T07:33:04Z</published>
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ハンガリー国民は教育水準が高く、知的産業に結びつく仕事に適しているため、家電メーカーがパーツの下請けなどにすでに走り出しています。


東欧圏の政治改革を機会に、早くもEcや日本が経済協力に乗り出しています。


とくに日本の動きがす早く、ECも警戒感を強めているありさまです。


すでに東洋水産や日清食品は、即席めんの東欧圏への輸出に踏み切りました。


また輸出入市場としてだけでなく、委託生産あるいは合弁企業を設置するための董要な提携先に浮上してきたのです。


ゴルバチョフの華々しい外交成果に比べると、ソ連の内政面はあまりにもきびしいものです。


最大の課題は、経済の失速をいかに立て直すかです。


そこで切り札として1990年3月6月、「所有権法案」を圧倒的賛成多数(賛成350、反対3、棄権2)で採択しました。



      
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   <title>「片隅感」のある小説　4</title>
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   <published>2012-03-14T07:32:10Z</published>
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      この作品は、どこか片隅感を漂わせながら売るような小説だと思うのです。


不思議なもので、わーっと並べて、看板を付けて広げたら、パッタリ売れなくなってしまいました。


・・・そういうことに惹かれて買われるお客さまの層とまったく波長が合っていないのです。


もとの平台1面に戻したらまたそこからパタパタパタと売れてるっていう感じなのです。


まとめ買いをされてる方の中にこれが1冊入っているというケースが目につきます。


時間が取れてちゃんと本が読める方・・・


もしくは本屋に来ることが日常化しているお客さまがやっぱり買われているような気がします。


お客さまに感想を聞きたくなる、そんな感じの売り方が出来れば理想です。


      
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   <title>「片隅感」のある小説　3</title>
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   <published>2012-02-11T08:31:28Z</published>
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      すごくデフォルメ、誇張されているのですけど・・・


その誇張されっぷりがいい壊れ方をしています。


ちょっと苛烈、みんなで慰め合ってる世界ではありません。


自分がそうせざるをえなかったからそうしただけであって、セイジも慰めようとして行動したわけではないのです。


一人ひとりが個の世界は守りつつも、気が付いてみると調和というか、良い流れになっている小説で、あんまり読んだことはない種類だなあと・・・。


もしかすると、小説としては成立していないのかもしれません。


でも「こういう小説があってもいいんじゃないですか」っていう提案をしたかったのです。


・・・多分、『白い犬とワルツを』(新潮社)や『天国の本屋』(かまくら春秋社)みたいに積めば売れるという商品じゃないのですね。


      
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   <title>「片隅感」のある小説　2</title>
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   <published>2012-01-13T08:30:52Z</published>
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      平台1面、まずは半年で3桁を超えて動いてくれました。


セイジという男の主人公が、街道沿いでうらぶれたレストランをやっていて・・・


気が向いたらオープン、気が向かなければ閉めちゃうという、ちょっとトム・ウェイツっぽい世界でかっこ良いのです。


不器用で他人とまともに話せないけれど、心の中は温かい男という設定で。


そんなセイジの前に目の前で両親を殺されてしまって、それ以来、口がきけなくなってしまった女の子が現れるのです。


もう、どうしようもないのです。


かわいそうだとか、残念だねとか、頑張れとかいってもその子の心には届かない。


ところがセイジのとったある行動によって、その子が回復して行くという話なのですね。


セイジのある行動というのは普通ではあり得ない行動で、かなりびっくり、驚かされるのです。


      
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   <title>「片隅感」のある小説</title>
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   <published>2011-12-20T08:28:54Z</published>
   <updated>2011-12-20T22:47:05Z</updated>
   
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      今日はわたしのおすすめの小説を紹介します。


辻内智貴著の『セイジ』です。


辻内さんの新刊が他社から出たときに、作家フェアのように既刊本を並べたことがあったのです。


すると『セイジ』が目立って売れていきました。


「そうかこれはちゃんと売り上げが立っ商品なんだ」という発見がきっかけでした。


装丁がきれいで『世界の中心で・・・』っぽくもあったけれど、内容はいわゆる「恋愛話」ではありません。


そうした流れに食傷気味の人にもイケるのではないかと思いました。


「金太郎飴書店」という言葉は使いたくないのですけど・・・


やっぱり、どこか違うものを仕掛けたいと、ずっと考えていましたから。


      
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   <title>国際的協力のための諸条件　4</title>
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   <published>2011-11-15T05:54:25Z</published>
   <updated>2011-11-15T22:46:07Z</updated>
   
   <summary>国際開発協会(第2世銀、IDA)からの補充融資を含め、バイの政府開発援助(ODA...</summary>
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      国際開発協会(第2世銀、IDA)からの補充融資を含め、バイの政府開発援助(ODA)の見通しも、また、国際的金融機関からの貸し付け増加も、健全な開発の再活性化のための良好な環境をつくるには未だ十分なものではありません。


資源移転のためのメカニズムと同様に、国際貿易システムの機能も近年の出来事によって阻害されて来ました。


実質資源の移転とともに貿易の拡大は、世界経済の回復と開発の再活性化に極めて重要な役割を有しています。


貿易を通じて、各国がそれぞれの比較優位を追求することによって、それぞれが有する資源のより生産的利用が可能となるだけではなく、貿易によって、個kの国における経済活動の拡大が相互が強化されることとなります。


貿易を通じて働く相互作用の力学がほとんどの国における投資環境を形成する重要な要素となっています。


産出高の成長率を上回る世界貿易の持続的拡大が戦後期の重要な特徴でした。


先進及び開発途上双方の市場経済国において、GDPに占める輸出のシェアーは1960年および1980年の間ほぼ倍増しました。


      
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   <title>国際的協力のための諸条件　3</title>
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   <published>2011-10-03T04:53:45Z</published>
   <updated>2011-10-22T14:10:46Z</updated>
   
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      現在のような状況においては、開発のための長期的資源移転の既存メカニズムを強化し、またそのための新しいメカニズムを導入するとともに短期的な国際的安定要請にも応える一連の措置が求められています。


国際的民間銀行が金融仲介機関として1970年代に果したような役割(すくなくとも70年代のような程度には)を再び担って行くとは思われません。


これら銀行の最近における行動からみて、民間金融市場がそれ自身の自由な行動を通じて最も適当な解決を見出すであろうと信ずる理由はありません。


民間金融市場の役割はその機能を改善することによって強化できます。


しかし、最近の経験は公的チャンネルを通じての資金流量の拡大が極めて重要なことを示唆しています。


この方向での限定された努力は既に行なわれており、例えば、IMF出資割当額(クォータ)の再評価、最近における地域開発銀行の増資あるいは世界銀行の選択的増資に関する暫定合意があります。


しかし、これらは十分とは言い難いものです。


      
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   <title>国際的協力のための諸条件　2</title>
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   <published>2011-09-19T04:53:08Z</published>
   <updated>2011-09-19T21:46:09Z</updated>
   
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      累積債務国にとって、その国際収支状況の強化努力は、金利の高水準と再交渉R一ンのスプレッドの拡大のために悪影響を受けました。


このような高利率の原因は米国におけるポリシー・ミックス自体であり、債務国の金利支払いを市場金利の低下を通じ、あるいはより直接的な方法によって、何とか緩和することが必要です。


これらの国が、国内経済活動の水準を引き上げるとともに経常収支赤字幅を削減または無視できるような規模にする能力を獲得するのは、輸入支払い能力が大きく改善されないかぎり、長く遅延するでしょう。


また、輸入および国内経済活動が厳しく制限されているかぎり、生産構造に適正な調整を行うための国内投資も誘発されないでしょう。


近年における東南アジア諸国の経験によれば、構造調整を支援する対外借り入れが有益であったことを示しています。


現在、極めて厳しい国際収支困難に直面している諸国に対する融資活動の回復は、そのような困難の中期的緩和・・・


それに、それら諸国が世界の貿易と生産に及ぼしているデフレ効果を弱めることにつながるでしょう。


      
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   <title>国際的協力のための諸条件</title>
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   <published>2011-08-29T04:46:40Z</published>
   <updated>2011-08-29T21:00:23Z</updated>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://classiccreations.info/">
      前回述べたようなことは、近い将来におけるSDRの新規発行がこのような状況を是正する一歩となるでしょう。


サハラ以南アフリカ諸国の窮状を緩和することが特に重要です。


食糧援助は緊急ですが、それだけでは十分ではありません。


1984年～1985年の収獲の見通しを改善するためには、十分な量の種子と肥料を、今、農民に供給しなければなりません。


当面の緊急措置に加え、将来における投資レベルを現在以上に低下させないことが必要です。


そのためには、世界銀行および地域的金融機関の役割が重要であり、これらの機関が必要な資金を入手できるようにしなければなりません。


また、他の国際機関あるいは二国間援助供与国からの支援増大も極めて重要です。


      
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   <title>怪談</title>
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   <published>2011-08-14T03:52:42Z</published>
   <updated>2011-08-16T23:07:48Z</updated>
   
   <summary>江戸時代に現実にあった事件をもとにつくられた「かさね」という怪談があります。 こ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://classiccreations.info/">
      <![CDATA[江戸時代に現実にあった事件をもとにつくられた「かさね」という怪談があります。


この怪談では祐天上人という高僧が死霊を成仏させることによって、その災いから身を守ったというのです


元禄三(1690)年に出版された『死霊鰍鵬物語聞書』には次のようにこの事件が紹介されています。


下総国岡田郡羽生村に与衛門という百姓がいた。


彼は累という土地持ちの娘と結婚した。


累は非常に醜い女であったが与衛門はその財産目当てに結婚したのでした。


しかし、実際に一緒に生活をしてみると、その醜悪さに絶えられなくなる。


そして、どうにもこらえきれなくなった与衛門は、ついに累を川に突き落として殺してしまう。


その後、次つぎに五人の妻をめとったが、みな結婚してすぐに死んでしまった。


六人目の妻がようやく菊という娘を生んだ。


しかし、その妻も菊が十三歳のときに死んでしまう。


そして、その翌年の正月、菊はあらぬことを口走って突然暴れだした。


「わたしはこ十六年前に与衛門に殺された累だ。与衛門を殺すためにあの世から来て菊の体にとり愚いたのだ」たまたま祐天上人が近くの村の寺に滞在していたが、この話を耳にして急遽、羽生村に向かいました。


祐天上人は祈疇を施し法力によって累の霊を鎮め、成仏させたのです


恐怖に打ちひしがれていた与衛門は安堵し、祐天も羽生村をあとにした。


ところが、それから一月ほどたったある日、再び菊が霊にとり愚かれて発狂した。


与衛門はワラをも掴む心地で祐天に助けを求めた。


これに応じて祐天が駆けつけて霊に問いただしたところ、それは助の霊だと言ったのでした。


そして最後に・・・・この<a href="http://www.e-aine.com" target="_blank">電話の占いサービス</a>オススメ！と言うのがあったら是非ご教授ください＾＾

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   <title>通信業界の仕組み　2</title>
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   <published>2011-07-09T04:45:05Z</published>
   <updated>2011-07-09T21:46:11Z</updated>
   
   <summary>「官僚に楯突けばどこで意地悪されるかわからない」。 ・・・そんな空気が業界に蔓延...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://classiccreations.info/">
      <![CDATA[「官僚に楯突けばどこで意地悪されるかわからない」。


・・・そんな空気が業界に蔓延していきました。


そして官僚たちのひとりよがり、独善がまかり通ったのです。


業務区分などどこにもない、と行政が初めて認めたのは95年、行政改革委員会の規制緩和小委員会が開いた公開ヒヤリングの席です。


翌年1月には、規制緩和策の中で業務区分がないことが改めて確認されました。


それから<a href="http://fax.toones.jp/" target="_blank">インターネットＦＡＸ</a>や、地域系の横つなぎが認められました。


そしてNTT法、KDD法が改正され、国際事業者が国内に、国内事業者が国際に進出する態勢が整いました。


97年10月14日付け『朝日新聞』は、一面トップでこう報じています。


「郵政省は電話料金の認可制を廃止し、原則として自由化する方針を固めた」。


報じられたとおり、その日の朝記者会見した郵政相は


「官僚には抵抗もあるかもしれないが、98年夏にも認可制を廃止したい」


・・・と述べ、報道内容を確認しました。

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   <title>通信業界の仕組み</title>
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   <published>2011-06-09T04:43:44Z</published>
   <updated>2011-06-24T05:10:15Z</updated>
   
   <summary>長距離分野は最も利益の上がるおいしい領域でした。 電電公社時代から長距離でもうけ...</summary>
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      <![CDATA[長距離分野は最も利益の上がるおいしい領域でした。


電電公社時代から長距離でもうけ、地域へ補助するコスト構造が続いていたからです。


それに引き換え、地域はコスト的に引き合わない事業領域でした。


加入者宅までケーブルを引くのは、どう見ても割に合わない事業でした。


新電電側に地域へ進出しないのはなぜか、と求めるのはしょせん無理な話でした。


・・・ですから、「だれもおかしいと言わない行政指導がなぜ悪いのか」と官僚たちは反論します。


確かに、だれも業務区分があることに文句は言わなかったのです。


しかし、言わなかったのではなくて、言えなかったのだとしたら話は違います。


通信業界ではしばしばこんなことが囁かれていました。


「物言えば唇寒し。江戸の仇は長崎で討たれる」。


<a href="http://fax.toones.jp/" target="_blank">インターネットＦＡＸ</a>などありとあらゆる通信サービスが認可制のもと、官僚たちの匙加減ひとつで決まる仕組みのなかで、だれ一人官僚にもの申す事業者は出なかったのです。


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   <title>美術と信仰　4</title>
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   <published>2011-05-25T06:38:57Z</published>
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   <summary>この美術には自然主義の後退はいちじるしいものです。 しかし、それにもかかわらず、...</summary>
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      この美術には自然主義の後退はいちじるしいものです。


しかし、それにもかかわらず、これまでは自然を意識しなかったミケネ人が、クレタによってはじめて自然へ開眼しました。


このことは無視できません。


彼らの人間存在の自覚はこの開眼によるからです。


自然に対立する人間の認識はここに生まれます。


ミケネ人の信仰のなかにクレタ的な女性神が受けいれられるのはこの証拠です。


ミケネ人はやはり小規模で変化に富み親しみのある自然を意識して、それと対立する人間を考えることになるのです。


それだから時々に現われる人間の自覚からくる迫力には限定があり、超自然的ではなかったのです。


このことはやはり縮小化と同質です。


・・・以上のようにみるとき、クレタ美術にもミケネ美術にも共通する「エーゲ化」が了解できるでしょう。


それはエーゲ世界でのみはじめて生れ栄えることができる美術です。


この点からエーゲ美術は一つです。


ちょうどクレタ文字(ミノア文字)がエーゲ世界に共通だったように・・・。


しかし内的には相異が明らかだから、クレタ人のエーゲ美術とミケネ人のそれとの差はあります。


ミケネ美術にはクレタを通した間接的な面もかなりあるのに対して、クレタ美術は鼓も直接的に率直にエーゲ化されるから、よりエーゲ的でしょう。


またオリエントかヨーロッパかの問題については、エーゲ美術は両者の中間にあるといいたいのです。


これがエーゲ世界、東地中海世界の宿命でもあります。


      
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   <title>美術と信仰　3</title>
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      海洋民は農耕民よりも活動的です。


このようにしてクレタ人はその捨てた故郷とは異なる自然と生活とのもとに変化しました。


この変容こそ「エーゲ化」と呼びたいのです。


エーゲ化とは動的になることと縮小化することです。


そこでクレタ美術はオリエント美術のエーゲ化、すなわち縮小化し動性をもったものといえるのです。


これがエーゲ美術です。


ミケネ美術はどうでしょうか。


原ギリシア人がクレタ文化に接してそれを模倣したときから、彼らはミケネ人になりミケネ時代が始まるとは有名ですが、このことは彼らがエーゲ的生活様式に慣れてクレタ美術を手本としたことです。


原ギリシア人はインド・ヨーロッパ人種が主体ですから、彼らのクレタ化であり、逆にいうとクレタ美術のギリシア化ということになります。


エーゲ美術の性格の一つは動性ですが、動性の性質に差異はあっても、ミケネ美術も十分にこの性格をそなえています。


      
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